小島よし男＆ジョイマンは一発屋だと思っていた芸人は実は営業で活躍していた

昔はエンタの神様やレッドカーペットなどがあり若手の芸人がネタを披露する場が色々ありましたよね。

それらの番組が終わっていき、だんだん姿を見せなくなっていった芸人はたくさんいます。

それが俗に言う一発屋。

今日の「人生が変わる１分間の深イイ話」でも紹介されていた小島よし男。

小島よし男はなんと２０１５年ブレークしそうな芸人第一位だそうです。

小島よし男は「そんなの関係ねぇ！」のフレーズで大ブレーク。

しかしその後のギャグは全くウケず撃沈。テレビからは消えていきました。

しかしてっきり消えていたと思ったら実は裏で子供に大人気。

しかも４歳～６歳の子供たちが「オッパッピーやそんなの関係ねぇ」を一生懸命やっている姿は可愛らしかったです。

営業で引っ張りだこだそうです！！

子供からしたら動きが面白いのはもちろん、小島にスタイルも笑いのひとつだそうです。

中には神だとたたえる子も・・・。

しかしなぜそんなに子供たちに人気なのか？

それは大きな決意があったからです。

小島は「全部獲りって難しいと思うんですよ。何かを得るためには何かを失うのはしょうがない」

そうそれは「大人への笑いを捨てる」ことでした。

司会の今田さんは「そこは諦めてほしくないなぁ」とう～ん・・・レバーを引き全員一致の深イイにはなりませんでした。

後藤も「あの場に立つことを想像したらゾッとする」と言っていました。

そんな中小島はちゃんとやってのけてるのがすごいですよね。

子供相手だからと手を抜かず全力でやってのけている姿は見習いたいものです。

ピーマン嫌いな子供が小島に応援されたら食べれてしまうくらい子供の支持は圧倒的です！

また是非テレビに戻って来て欲しいですね。

 

 

そしてもう一組。

「なななな～」でおなじみの「ジョイマン」

ジョイマンはボケ担当の高木とツッコミ担当の池谷のお笑いコンビ。



芸風は「ありがとう、オリゴ糖」「クリントン、二十トン」「いきなり出てきてゴッメーン、まことにすいまメーン」など語調や韻を踏んでいるだけで全く意味を持たないナンセンスな歌詞を歌いながら気の抜けたラップを繰り返して踊ると言うもの。

２００８年に大ブレークするもその後はテレビから消えていきました。

結構好きでしたけどね。

そして高木がツイッターでアップした写真が衝撃を与えましたよね！

私もテレビで見てビックリしました。

会場には一人のお客さんもいなかったんですから。

高木は「ラップは空えと吸い込まれていきました」とつぶやいていましたが、ほんと空だけが受け止めてくれていたかのようです（笑）

新人芸人でもないのにこのような体験は辛いですね。

しかも一回ブレークした経験があると余計に。

しかしそんなジョイマンがかわいそうだと言う事で仕事のオファーが増えているそうです。

また少しは繋げそうですがそんな同情だけではずっとは続かないですよね。

でも粘り強く頑張っているので応援したいです。

他にもブレークして消えて行った芸人は、

ユッティー、ダンディー坂野、髭男爵、長州子力、ヒロシなどなどいますね～。

なんか書き出していると懐かしいです。